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BMXフリースタイルに出場の日本代表選手一覧|東京オリンピック

BMXフリースタイルの選手 スポーツ
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この記事では東京オリンピックのBMXフリースタイルに出場した日本代表の選手を一覧で紹介します。

BMXのフリースタイルは2020東京オリンピックで初めて競技に採用されました。

しかしこれまでテレビでBMXフリースタイルが放送されたことは少なく、日本人選手の顔や名前を知っている人はあまりいないのではないでしょうか

2020年東京オリンピックのBMXフリースタイルに出場した日本代表選手の一覧と各選手の魅力を見ていきましょう。

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BMXフリースタイルとは

まずはBMXのフリースタイルについて軽く解説します。

BMXはBicycle Motocrossバイシクルモトクロス)の略で、タイヤの直径が20インチ(約50cm)の専用自転車に乗って競技を行うスポーツです。

複数人で競争する「レース」と、一人ずつコース内で技を披露する「フリースタイル」があります。

東京オリンピックで初めて採用されたのはBMX「フリースタイル」の中でも「パーク」と呼ばれる種目です。

ジャンプ台が複数用意されたコースの中で60秒間自由に走り回り技を披露して、技の難易度やオリジナリティ・全体の流れ0〜100点で採点します。

詳しいルールや技の種類についてはBMXフリースタイルのルールと得点の付け方を解説をご覧ください。

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BMXフリースタイルに出場の日本人選手一覧

BMXフリースタイルには男女1名ずつが出場しました。

男子

中村 輪夢(なかむら りむ)選手

女子

大池 水杜(おいけ みなと)選手

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BMXフリースタイルに出場の日本人選手紹介

それではそれぞれの選手について詳しく見ていきましょう。

中村 輪夢(なかむら りむ)選手

世界の度肝を抜いた若きW杯王者

中村輪夢選手は2019年のワールドカップで優勝し、年間総合ランキング1位に輝いています。

父親の辰司(たつじ)さんがBMXの選手でBMXの専門店を経営していた影響で、2歳の時からBMXを始めました

初めて大会に出たのは4歳の時で、その頃から常に世界一になりたいと思っていたそうです。

学校に上がってからも家に帰ると真っ先に公園へ練習に行き、暗くなって父親の辰司さんが「帰るよ」と言うまで夢中で練習していました。

名前の由来も自転車から

輪夢(りむ)という名前を付けたのは父親の辰司さんでした。

生まれてくる子供が男の子だと分かった時に、自転車を眺めながら「何か自転車のパーツから名前を付けられないか」と考え、ホイールの部品である「リム」から名付けることにしました。

漢字は、「車輪」の競技で「夢」が叶うようにとの願いで「輪夢」という字が選ばれました。

誰よりも高いジャンプで世界を驚かせる

父親の辰司さんとの二人三脚で技術を磨くと、17歳の時に初出場した「Xゲームズ」という最高峰の国際大会で歴代最年少での準優勝を果たしました。

さらに続いて行われたワールドカップでは日本人男子として初の優勝という快挙を成し遂げました。

特に世界中が度肝を抜いたのはそのジャンプの高さでした。

世界のプロ達でも3mの高さまで飛べば高いと言われている中で、中村輪夢選手は4mもの高さまで飛んで会場をどよめかせました。

高く飛ぶと空中で多くの技を組み合わせることができるため、高得点を叩き出すことができます。

温存した新技で勝負に出るも惜しくも5位

中村輪夢選手は日程1日目の「シーディング」で新技を温存しながらも2位の得点を出し、金メダルが期待されました

しかし決勝では1回目の演技から次々と大技を決めて高難度の新技を披露するも、地面に足を付くミスにより減点。

2回目の演技では新技を成功させたものの本領を発揮することができず5位に終わりました。

ただ技に失敗するとその場で演技を止めてしまう選手もいる中で、中村輪夢選手は最後まで大技を披露し続け、BMXの魅力を少しでも多く伝えたいという熱意が伝わってきました。

3年後のパリ大会についても「また結果を残して、出られればこの借りを返したい」と強い思いを語っており、今後も彼の活躍から目が離せません。

中村 輪夢 選手の主な戦績

  • 2019年 X Games Minneapolis 2019 BMX Park 準優勝
  • 2019年 UCIワールドカップ中国大会 優勝
  • 2019年 UCIワールドカップ シリーズチャンピオン
  • 2017/2019-2020年 全日本選手権大会 優勝

大池 水杜(おいけ みなと)選手

日本人初のワールドカップ王者

大池水杜選手は2018年にフランスで開催されたワールドカップで日本人初の優勝を果たしています。

バイク好きの父親の影響で小学校低学年から「モトクロス」を始めており、その後バイクトライアルに転身したのち、中学校2年生の時にBMXに出会いました。

スケートボードのパーク会場で自転車が飛んでいるのを見て「楽しそう」「自分の方が上手くできそう」と思い、その日のうちに自転車の購入を決めたそうです。

高校1年生の時から単身で海外遠征をして技を磨き、全日本選手権では第一回大会から無敗の3連覇を成し遂げています。

バランスの良さを活かし高難易度の技に挑戦

大池水杜選手の魅力はバランス感覚の良さと演技全体の組み立ての上手さです。

得意技はジャンプ中に両手をハンドルから離して左右に広げる「ノーハンド」で、指先まで綺麗に伸びた美しい姿勢と手を離している時間の長さが持ち味です。

腰を痛めたことがきっかけで体幹トレーニングに取り組み、より高難易度の技も取り入れられるようになりました。

本領発揮できず7位に終わるもBMXの魅力を伝える

1日目の「シーディング」では緊張による細かいミスが重なり8位に留まりましたが、「この種目を広めたいという思いで臨んでいるので決勝は自分の出せる技をすべて組み込んで悔いのない走りがしたい」と気持ちを切り替えて決勝に臨みました。

決勝1回目の演技では、開始直後に大技の「バックフリップ」を繰り出すも惜しくも転倒し9位につけました。

2回目の演技では大技を次々と成功させたものの、1回目の転倒の影響で力を出し切れず7位に終わりました。

それでも最初から最後まで楽しそうな笑顔を見せ続け、BMXの魅力を存分に伝えてくれました。

彼女の姿に憧れてBMXを始める子供が増えていくことでしょう。

大池 水杜 選手の主な戦績

  • 2017年 UCIアーバンサイクリング世界選手権 4位
  • 2018年 UCIワールドカップフランス大会 優勝
  • 2019年 ワールドアーバンゲームス 2位
  • 2017-2020年 全日本選手権大会 優勝

BMXフリースタイルに出場の日本人選手まとめ

今回は2020年東京オリンピックでBMXフリースタイルに出場した日本人選手として

  • 中村 輪夢(なかむら りむ)選手
  • 大池 水杜(おいけ みなと)選手

をご紹介しました。

惜しくもメダル獲得はなりませんでしたがBMXの楽しさを十分に味わわせてくれました。

BMXフリースタイルについてもっと知りたい方はBMXフリースタイルのルールと得点の付け方を解説をご覧ください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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