ゴールボールは健常者の選手も参加できるのか?|東京パラリンピック

ゴールボールは健常者の選手も参加できる?東京パラリンピックスポーツ

この記事ではパラリンピックでゴールボールに参加している選手は健常者なのか、視力に制限はあるのかについて解説します。

東京パラリンピックで日本チームが活躍しているゴールボール。

視覚に障害を持つ人が参加する球技で、1976年のトロントパラリンピックから行われている伝統の競技です。

試合終了後などに目隠しを外している姿を見ると、普通に視力がある健常者なのでは?と感じる選手もいます。

ゴールボールに健常者は参加できるのか、視力の制限はあるかについて見ていきましょう。

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ゴールボールは健常者も参加できる?

ゴールボールは健常者も参加できるのでしょうか?

パラリンピックで健常者はゴールボールに出場できる?

結論から言うと、パラリンピックでは健常者の選手は参加することができません。

ゴールボールは視覚に障害がある人のために考案されたスポーツで、オリンピックでは実施されないパラリンピック独自の競技です。

健常者がゴールボールに取り組むことは可能ですが、パラリンピックなどの国際大会では健常者の出場は認められていません

国内の大会で健常者はゴールボールに出場できる?

パラリンピックなどの主要な国際大会では健常者は出場できませんが、国内大会では出場が認められています。

ゴールボールは視覚に障害がある人でも健常者でも平等にプレイできるスポーツなので、興味があればぜひ体験してみましょう。

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ゴールボールに参加できる選手は?

ゴールボールに出場できる選手の参加資格は大会を運営する組織によって明確に定められています

一般的には視覚障害の程度によって分類された、B1B2B3のいずれかのクラスに該当していなければいけません。

B1・B2・B3の基準は、主要な国際大会を運営するIBSAと、パラリンピックを運営するIPC微妙に異なっているため、ここではIPCのパラリンピックにおけるクラス分けの基準を紹介します。

東京パラリンピック ゴールボールのクラス分け基準
クラス基準
B1【視力】0.0025より悪い
B2【視力】0.0025から0.032まで
【視野】直径10度未満(視力が優先)
B3【視力】0.04から0.1まで
【視野】直径40度未満(視力が優先)

パラリンピックではこれらB1〜B3の基準に該当しない人は出場することができません。

参加している選手は必ずしも全く見えていない訳ではなく、選手によって差があるため、目隠しをして公平性を保っています。

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ゴールボールの目隠しは本当に見えないの?

ゴールボールでは完全に視野を無くすために「アイパッチ」と「アイシェード」を使って徹底的に目隠しをします。

  • アイパッチ:目を閉じた状態でまぶたの上からシールを貼り、目が開かないようにする
  • アイシェード:スキーやスノボーのゴーグルのような形をしたアイマスクで視界を覆う

また試合前や試合中にもアイパッチやアイシェードがずれていないか、審判が厳しくチェックしています。

ゴールボールは健常者の選手も参加できる?まとめ

パラリンピックでは、ゴールボールに参加できるのは視覚に障害のある人だけで、健常者は参加できません

国内の大会では健常者も出場することは可能です。

目隠しをされていながらも、鈴が入っているボールの音を頼りに、まるで見えているかのようなプレーを見せる選手たちの活躍に注目しましょう。

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